作業靴,の分類

JIS安全靴の規定が増えました。最新の安全に関する情報を解説しました。


JIS (T8101)で耐滑性(滑りにくさ)が追加されたからです。
この機会に、安全靴作業靴とは何か、再確認いたしましょう!
また靴製造メーカー情報も確認しましょう!

***  ***(以上がヘッダーです)

作業靴,の分類

○重作業用(H)  ○普通作業用(S)  ○軽作業用(L) の3つに分類されています。
○甲皮が革  ○甲皮がゴム の2つに分類されています。
○耐踏抜き性能(P) ○かかと部の衝撃エネルギー吸収性(E) ○足甲プロテクタの耐衝撃性(M)○耐滑性(F)
付加性能が、4つに分類されています。

したがって、次のように表示されます。
安全靴 革製S    又は、革製の普通作業用安全靴・・・

この表示方法は、JIS規格T8101の「12.表示」で次のように決めています。
安全靴には、適切な方法によって、次の事項を表示しなければならない。
a) 規格名称
b) 種類又はその記号
c) 靴のサイズ
d) 製造業者名又はその記号
e) 製造年月又はその記号

ある安全靴メーカーの表示例です。
重作業用安全靴
WN510
コード色サイズ販売単位 標準価格
10000424 ブラック 23.5〜27・28(EEE) 1足 8,100円
「仕様」
●JIS=T8101 革製 H種合格     <=== ここに作業靴の種類「重作業用(H)」と明記されています。
●製法=V式
●先芯=鋼製
●甲被=牛クロム革(ガラス張り)
●靴底=合成ゴム1層底
●標準重量=1120g/足

「特長」
■H種鋼製先芯
重作業用に開発された鋼製先芯。
※JIS H種の性能を持つ安全靴です。
■つま先カバー
つま先を保護するためゴムカバーが靴底と一体に加硫成形されています。
つま先損傷のの激しい職場に最適です。

超耐滑底安全靴「ハイグリップセフティ」
HGS310
コード色サイズ販売単位標準価格
17030000ブラック23.5〜28(EEE)1足12,800円
17030001ブラック29・30(EEE)1足18,000円
「仕様」
●JIS=T8101 革製 S種E合格   <=== ここに作業靴の種類「普通作業用(S)」と明記されています。
●製法=D式
●先芯=ワイド樹脂先芯
●甲被=牛クロム革(ソフト型押)
●靴底=発泡ポリウレタン2層底(スーパーPU)
●標準重量=830g/足

「特長」
■ワイド樹脂先芯
足先への圧迫を抑える、幅広いワイド樹脂先芯。
※軽量で、鋼製先芯と同じ安全性(S種)を持っています。
■新発泡ポリウレタン2層ソール
衝撃吸収性に優れたミッドソールと耐摩耗性に
優れたアウトソールの2層構造のソール。
■ハイグリップソール
水場や油で滑りやすい床でも耐滑に優れるハイグリップソール
■袋ベロ
油などが靴の上からかかっても靴内に入り込みにくい
設計になっています。




***  ***(次からがフッターです)

2005年にJIS規格T8101が改訂されました。
このサイトは、このJIS規格(T8101)に基づき解説を加えました。
規格は、汎用性があること、誤解が発生しないことを基準に記述されるため、文章が読みやすくありません。
したがって、出来る限り単純に、具体的イメージを描けるように解説しました。
記事(ページ)の概要を次に示しました。

(1) 安全靴とは
履物のイメージを用い、安全性について重要な部分を図示しました。
JIS T8101の定義は、次の通りです。
主として着用者のつま先を先しんによって防護し、滑り止めを備える履物。
と、定義されています。
○安全のため、つま先を覆うため、皮革又は合成樹脂製などで出来た先しんがあること。
○安全のため、表底(かかとまで含む)に滑り止めがあることです。

(2) JIS規格
JIS規格は、日本工業標準調査会のホームページにおいて無料で閲覧することができます。
URLは、http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0010.htmlとなっています。
上記のURLの表示ページで、JIS関連の項目の最初 JIS検索 をクリックします。
検索画面で「T8101]と入力します。
一覧表示ボタンを押すとJISリストが表示されます。
ファイルは、PDFで入手できます。しかし、著作権による保護のため印刷はできません。

(3) 作業による分類
○重作業用  ○普通作業用  ○軽作業用 の用途により、3つに分類されています。
○甲皮が革  ○甲皮がゴム の材質により、2つに分類されています。
○耐踏抜き性能 ○かかと部の衝撃エネルギー吸収性 ○足甲プロテクタの耐衝撃性 ○耐滑性
付加性能により、4つに分類されています。

(4) 主な製造メーカー
靴・履物産業年鑑 2007年版 - 矢野経済研究所の報告を基に選定しました。
URLは、http://report.yano.co.jp/market_reports/mr.php?mr_code=C49100900です。
また、安全靴Wikiを参照しました。

(5) メーカー品
上記の「主なメーカー」のから、主な物をサンプリングしました。
すべてを調査する必要がある場合、専門サイトを参照願います。


より詳細な情報は、各専門サイトを参照し、製品の内容を確認できます。
●問い合わせ
●資料請求
●見積もり(3社以上が良い、と一般に言われています)
以上のことで、より明確な情報を得ることができます。
posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作業靴,の分類
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